基本的にプラグコード付き車なら通常のプラグコードの交換と同様、簡単に行えます。
違いは本体に付いている「アースコード」の端子をエンジンや付近の抵抗値の少ないボルト(テスターで計測し、0.7オーム以下)に固定することです。
2輪の場合、プラグコードが外せない車種は、ノーマルのプラグコードをカットして、専用の付属ジョイントで繋ぎます。
4輪の「ダイレクト点火」車は、ダイレクトコイルを付属のステー移動させ、後は通常のプラグコードの交換と同様に行います。
2輪/4輪共、EFIなどのコンピューター制御のエンジンは、1時間ほどバッテリーのマイナス端子を外し、コンピューターメモリーの初期化を同時に行ってください。
デジタルメーターを使用した車両も同様に行ってください。
(メモリーを初期化しないとコンピューターが正常に作動しない場合があります)
その他、取付前の注意点
- バッテリーは充分に充電されていますか。バッテリーが弱っているとホットワイヤーの効果が充分発揮できません。
- エアークリーナーは汚れていませんか。エアークリーナーが汚れているとホットワイヤーの効果が充分発揮できません。
- プラグが汚れたり、磨耗していませんか。プラグが汚れたり磨耗しているとホットワイヤーの効果が充分発揮できません。
※取付には抵抗値を計測するテスター、プラグ交換の工具、2輪の場合はヒートガン又は強力なドライヤーなどが必要になります。自動車/バイクの整備に慣れていない方は、ホットワイヤー協力販売店で取り付けていただけるようお願いします。